欧米市場の情勢
出来高が平均を下回ったこの日、S&P500種は前日終値を挟んでもみ合いを続けた末、終値ベースの最高値を再び更新した。業種別指数はエネルギーや一般消費財が下げたが、テクノロジーや公益、不動産は上昇した。
S&P500種株価指数は前日比0.2%高の3380.16。週間ベースでも上昇した。ナスダック総合指数は0.2%上昇。一方、ダウ工業株30種平均は25.23ドル(0.1%)安の29398.08ドル。ニューヨーク時間午後4時32分現在、米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。
この日発表された米経済指標では、1月の小売売上高が4カ月連続で増加。2月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は2018年以来の高水準となった。
トランプ米政権が株式購入奨励策を検討しているとのCNBC報道が伝わって米国株が持ち直した後、米国債先物は日中高値近辺を離れた。
ニューヨーク原油先物相場は4日続伸。新型ウイルス感染症例の急増は一時的なものだとの見方が、投資家に安心感を与えた。ゴールドマン・サックスは20年原油需要見通しと第1四半期の原油価格見通しを下方修正したが、楽観ムードの方が優勢となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は63セント(1.2%)高の1バレル=52.05ドルで終了。終値が52ドルを超えるのは今月初めて。ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.7%高の57.32ドル。
ニューヨーク金先物相場は3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.5%高の1オンス=1586.40ドルで終了。週間ベースでも0.8%上昇した。新型ウイルスの世界経済への影響に対する懸念が根強くある。マイナス利回りの投資適格級債券が130億ドルを突破する中、代替投資としての金需要も高まっている。
引用元 bloomberg日本語版 https://www.bloomberg.co.jp/
欧州市場の値動き(チャート&売買目線判断)
目線判断 様子見
トレード状況
欧州は下げ、米国は上昇といった展開となったが、どちらも小幅。目線は様子見なので、ポジションはそのまま。この後どうなるか分からないが、EU50のポジションを建てられなかったのは痛い。機会逸失によるダメージは実際の損失と同様に感じられる。微意っとコインはこのままもみ合いながら上昇していくようなイメージ現時点での利回りは30%。なかなかいい感じで展開している。
S&P50 先週末週足MACD+8.5
2020/02/03 様子見 売買なし
2020/02/04 買い目線 新規買いポジション建て 30枚
2020/02/05 買い目線 損益+37.0pips
2020/02/06 買い目線 損益+11.02pips
2020/02/07 売り目線 損益-18.07pips ポジションクローズ
2020/02/10 様子見 売買無し
2020/02/11 買い目線 新買いポジション建て 30枚
2020/02/12 買い目線 損益+21.07pips
2020/02/13 様子見 損益 -5.51pips
2020/02/14 様子見 損益 +6.22pips
※損益は1pipsあたり$10(≒1,100円)
ユーロストックス50 先週末週足MACD-11.0
2020/02/03 様子見 売買なし
2020/02/04 買い目線 新規買いポジション建て 30枚
2020/02/05 買い目線 損益+45.6pips
2020/02/06 買い目線 損益+27.68pips
2020/02/07 売り目線 損益-7.03pips ポジションクローズ
2020/02/10 様子見 売買無し
2020/02/11 買い目線 新買いポジション建て 30枚(飲みすぎてポジション建てられず…)
2020/02/12 買い目線 損益+28.59pips (もしポジションを持っていれば…)
2020/02/13 様子見 損益 -7.69pips(もしポジションを持っていれば…)
2020/02/14 様子見 損益 -5.77pips(もしポジションを持っていれば…)
※損益は1pipsあたり€10(≒1,200円)