CFD株価指数トレード

CFD株価指数トレード☆2019/12/04の取引状況

投稿日:2019年12月5日 更新日:

欧米市場の情勢

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。

NY外為:逃避通貨が軟調、加ドルは政策金利据え置き後に急伸

4日のニューヨーク外国為替市場では、カナダ銀行(中央銀行)が政策金利を据え置き、カナダ・ドルが堅調。リスク地合いが改善したとの見方で、逃避先通貨とドルは軟化した。英国では12日の総選挙で与党有利との楽観で、ポンドが堅調となった。

  • 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、4日続落し2週間ぶり安値
  • 米中貿易交渉に関する発言がリスクセンチメントを押し上げ。トランプ米大統領とパーデュー農務長官はそれぞれ、交渉が順調だと強調
  • 米供給管理協会(ISM)の非製造業総合景況指数は市場予想より大幅に低下し、業況指数が2010年以来の低水準。リスク志向への影響は弱かった
  • ADPの米民間雇用者数は11月に6万7000人増。予想の13万5000人増を下回った。6日には11月雇用統計が発表される
  • カナダ・ドルは大きく上昇。中銀は金利を据え置き、世界経済に安定の兆しが見られると指摘。国内経済は依然底堅いと判断
  • ポンドは対ユーロで2017年以来の高値。世論調査で与党がリードを維持していることが材料
  • フランスのデジタル課税に対抗し、米国がフランスへの報復関税を発動すれば、欧州連合(EU)は一致団結して反撃する意向だと、当局者が明らかにした。これを受けてユーロは下げに転じた
  • ドル指数は0.2%低下。一時は0.3%下げた
  • ニューヨーク時間午後4時50分現在、ドルは対円で0.2%高い1ドル=108円88銭。0.2%安から反転
  • ポンドは対ドルで0.8%高い1ポンド=1.3102ドル。一時は1%高い1.3120ドルと、5月7日以来の高値
  • ユーロは対ドルで0.1%未満下げて1ユーロ=1.1076ドル。0.3%高から反転
  • 米ドルは対カナダ・ドルで0.7%下落。カナダ中銀の声明発表後に2週間ぶり安値近辺に下げた

4日の米株式相場は4営業日ぶりに反発。米中が通商交渉で合意に達し、中国製品への追加関税発動が見送られるとの見方から株買い・国債売りとなった。

  • 米国株は反発、米中通商交渉の合意観測で
  • 米国債は反落、10年債利回りは1.78%に上昇
  • NY原油は大幅高、米中通商合意を楽観
  • NY金先物は反落、米中協議進展の思惑で

米中両国は第1段階の貿易合意に盛り込む関税の巻き戻し幅で一致に近づいているとのブルームバーグ・ニュースの報道をきっかけに、買いが入った。前日に中国との合意を急がない姿勢を示していたトランプ米大統領はこの日、米中の交渉は非常に良好に進んでいると述べた。

S&P500種株価指数は前日比0.6%高の3112.76。ダウ工業株30種平均は146.97ドル(0.5%)高の27649.78ドル。ナスダック総合指数は0.5%上昇。ニューヨーク時間午後4時41分現在、米国債市場では10年債利回りが6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.78%。

ジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントの共同最高投資ストラテジスト、マット・ミスキン氏は「相場を動かしている一番の材料が貿易であることを毎朝のように認識させられている」と指摘。「追加関税が回避されれば、最近の上昇基調は持続する可能性が高い」と述べた。

ニューヨーク原油先物相場は3日続伸。約2カ月ぶりの大幅高となった。米中が通商交渉で合意に達するとの楽観を背景に、買いが膨らんだ。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国とで構成する「OPECプラス」は追加減産に踏み切るべきだと主張していたイラクが、当初の提案を取り下げたことから伸び悩む場面もあった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は2.33ドル(4.2%)高の1バレル=58.43ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は2.18ドル高の63.00ドル。

ニューヨーク金先物相場は反落。米中の通商交渉が進展しているとの見方が強まり、金への逃避需要が弱まった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.3%安の1オンス=1480.20ドルで終了。

4日の欧州債市場では英国債が下落。パフォーマンスはユーロ圏の他国債を下回った。米中貿易交渉の進展に楽観が広がり、安全逃避の買いが巻き戻された。

  • 英国債10年債利回りは11月7日以来の大幅上昇。5日は30年債の入札が実施される
  • ドイツ債はベアスティープ化。中核債は準中核国債のパフォーマンスを上回った。フランスは5日に最大50億ユーロ相当の2028年、29年、60年償還債を発行する
  • イタリア債は変わらず。スペイン債は周辺国債をアンダーパフォームした。スペインは5日に最大40億ユーロ相当の2024年、29年、48年償還債を発行する
  • ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上げてマイナス0.32%、英10年債利回りは7bp上げて0.74%、イタリア10年債利回りは1.29%で変わらず

引用元 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-04/Q20AKCT1UM1W01?srnd=cojp-v2

欧州市場の値動き(チャート&レシオ)

CCレシオ=橙線 OCレシオ=桃色線 

HHレシオ=赤線 LLレシオ=青線

 

S&P500のトレード

S&P500の目線判断

OCレシオ HHレシオ LLレシオ MAレシオ MA20
1.287293 0.203071 0.507455 -0.03412 3113.823

OCレシオ 買い

HHレシオ 買い

LLレシオ 買い

総合判断 買い目線

S&P500の直近取引履歴

2019/12/03 新規売りポジション建て 10枚

2019/12/04 売りポジション損切り-19.56pips 新規買いポジション建て

年月日 終値 始値 前日差 買目線 買損益 売目線 売損益
2019/12/3 3093.2 3087.41 19.56 sell 19.56
2019/12/4 3112.76 3103.5 buy

※損益は1pipsあたり$10(≒1,080円)

ユーロストックス50のトレード

ユーロストックス50の目線判断

CCレシオ HHレシオ LLレシオ MAレシオ MA20
1.265186 0.203071 0.507455 -0.84726 3694.572

OCレシオ 買い

HHレシオ 買い

LLレシオ 買い

総合判断 買い目線

ユーロストックス50の直近取引履歴

2019/12/03 新規売りポジション建て

2019/12/04 売りポジション損切り-49.03pips 新規買いポジション建て

年月日 終値 始値 前日差 買目線 買損益 売目線 売損益
2019/12/3 3610.99 3635.15 49.03 sell 49.03
2019/12/4 3660.02 3611.95 buy

※損益は1pipsあたり€10(≒1,200円)

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