本日のFX市況
外国為替市場ではポンドがドルに対し下落。早い時間では英国内の食品供給が混乱に陥る可能性を背景に大幅安となっていた。欧州連合(EU)と英国との自由貿易協定(FTA)締結交渉で、英国が漁業権に関し新たな譲歩を申し出たと関係者が明らかにした後、下げの一部を埋めた。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。一時1.4%上昇していたが、徐々に上げ幅を縮めた。ドルは対円では0.1%未満高い1ドル=103円32銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2235ドル。ポンドは対ドルで0.5%安の1ポンド=1.3462ドル。
12月22日の為替相場の注目材料
15:00 日本 日)工作機械受注
16:00 ドイツ 独)GFK消費者信頼感調査
英国 英)第3四半期GDP【確報値】
英国 英)第3四半期経常収支
英国 英)公共部門ネット負債
21:00 南アフリカ 南ア)財政収支
22:30 米国 米)第3四半期GDP【確報値】
米国 ↑・個人消費【確報値】 +40.6% +40.6%
米国 ↑・GDPデフレーター【確報値】 +3.6% +3.6%
米国 ↑・コアPCEデフレーター【確報値】 +3.5% +3.5%
24:00 米国 米)中古住宅販売件数
米国 米)消費者信頼感指数
米国 米)リッチモンド連銀製造業指数
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