本日のFX市況
外国為替市場ではドルが大半の通貨に対し下落。米金融当局は長期にわたり経済を支援する必要があるとFRB議長が述べたほか、ドル流動性スワップラインが延長された。米財務省がスイスを為替操作国に認定したにもかかわらず、スイス・フランは上昇した。
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ドルは対円で0.2%安の1ドル=103円42銭。ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.2199ドル。
12月17日の為替相場の注目材料
・FOMC金融政策発表明け
・米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関して、実際の承認は最短で米国時間18日の可能性)
・明日(18日・金)に、日銀金融政策発表
06:45 ニュージーランド NZ)第3四半期GDP
09:30 オーストラリア 豪)失業率
16:00 スイス ス)貿易収支
17:30 スイス ス)SNB政策金利&声明発表
19:00 ユーロ圏 欧)消費者物価指数【確報値】
21:00 英国 英)BOE政策金利&声明発表
英国 英)BOE資産購入枠発表
英国 英)BOE議事録公表
22:30 カナダ 加)住宅価格指数
米国 米)新規失業保険申請件数
米国 米)フィラデルフィア連銀景況指数
米国 米)住宅着工件数
24:30 英国 英)ブロードベントBOE副総裁の発言
米国 米)週間天然ガス貯蔵量
25:00 米国 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数
06:00 ニュージーランド NZ)ANZ消費者信頼感指数
06:45 ニュージーランド NZ)貿易収支