2020/11/09☆FX相場分析☆米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル

 

本日のFX市況

アジア時間週明け９日の外国為替市場では米ドルが小幅続落。市場ではバイデン次期米大統領就任後を見据える動きが続いている。豪ドルとニュージーランド（ＮＺ）ドルは上昇。週末に大統領選の勝利演説を行ったバイデン氏は、秩序ある政権移行と新型コロナウイルス感染対策への速やかな着手を約束した。一方、トルコ・リラは同国財務相の辞任と中央銀行総裁の更迭後に上昇した。円はほぼ変わらずの１ドル＝103円33銭。豪ドルは0.3％高の１豪ドル＝0.7278米ドル。ＮＺドルは0.2％高の１ＮＺドル＝0.6786米ドル。

ドル円（１時間足）

売り目線継続中

11月5日は売りシグナルが1回、長時間保有に至らず利益確定

ユーロ円（１時間足）

売り目線から買い目線に転換

売りシグナルが出ないまま目線が転換

上昇傾向が強く、押し目買いのチャンスはまだ先

ポンド円（１時間足）

買い目線に転換

押し目買いのポイントは未だ現れず

短期ではやや下落傾向が見えてきた