欧米市場の情勢
S&P500種株価指数は取引終盤に伸び悩んだものの、終値ベースの最高値を再び更新した。FTCの調査に関する報道を受け、フェイスブックやマイクロソフトなどが下げた。一方、ヘルスケアや一般消費財には買いが入った。
S&P500種株価指数は前日比0.2%高の3357.75。ダウ工業株30種平均は0.48ドル安の29276.34ドル。ナスダック総合指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時46分現在、米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.60%。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は下院金融委員会の公聴会での証言で、中国発の新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響を金融当局として注視していると述べた。Eトレード・ファイナンシャルの投資戦略担当バイスプレジデント、マイク・ローウェンガート氏は、パウエル議長の「慎重ながらも楽観的な姿勢にそう驚きはない」と指摘。「すでに活気を欠いている世界経済の成長にこのウイルス問題が長期にわたって影響をもたらすかどうか、現段階では分からないままだ」と語った。
ニューヨーク原油先物相場は反発。「OPECプラス」共同技術委員会の減産勧告をロシアはまだ検討中で決めかねているものの、買いが優勢になった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は37セント(0.8%)高の1バレル=49.94ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は74セント高の54.01ドル。
ニューヨーク金先物相場は反落。新型ウイルス懸念の後退で株高となる中、金など安全資産への逃避需要が弱まり、5営業日ぶりに下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.6%安の1オンス=1570.10ドルで終了。
引用元 bloomberg日本語版 https://www.bloomberg.co.jp/
欧州市場の値動き(チャート&売買目線判断)
目線判断 買い目線
トレード状況
うまい具合に少々気流に乗れるだろうか?夜中にうっかり寝坊して、EU50を買いそびれてしまった。GMOクリック証券では、EU50の取り扱いが16:00~翌朝6:00と限られている。不便だ。本日16:00の取引再開時に2/11の終値に近ければ、遅ればせながらポジションを建てる予定。
(;^_^A
S&P50 先週末週足MACD+8.5
2020/02/03 様子見 売買なし
2020/02/04 買い目線 新規買いポジション建て 30枚
2020/02/05 買い目線 損益+37.0pips
2020/02/06 買い目線 損益+11.02pips
2020/02/07 売り目線 損益-18.07pips ポジションクローズ
2020/02/10 様子見 売買無し
2020/02/11 買い目線 新買いポジション建て 30枚
※損益は1pipsあたり$10(≒1,100円)
ユーロストックス50 先週末週足MACD-11.0
2020/02/03 様子見 売買なし
2020/02/04 買い目線 新規買いポジション建て 30枚
2020/02/05 買い目線 損益+45.6pips
2020/02/06 買い目線 損益+27.68pips
2020/02/07 売り目線 損益-7.03pips ポジションクローズ
2020/02/10 様子見 売買無し
2020/02/11 買い目線 新買いポジション建て 30枚
※損益は1pipsあたり€10(≒1,200円)