欧米市場の情勢
S&P500種は前日比0.1%高の3325.54。ダウ工業株30種平均は26.18ドル(0.1%)安の29160.09ドル。ナスダック総合は0.2%上昇した。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、1.73%。
新型コロナウイルスによる死者数は、これまでのところ報告されている分では20人未満。世界保健機関(WHO)は感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送った。しかし投資家は、17年前に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)のような、より深刻な事態に発展する可能性を警戒し、リスクを取ることをちゅうちょしている。
プルデンシャル・ファイナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、クインシー・クロズビー氏は「この問題が、もっとずっと大きなものになるとの懸念がある」と指摘。「相場は下落や値固めに陥りやすい」と述べた。
ニューヨーク原油先物相場は3日続落し、8週間ぶりの安値。新型コロナウイルス問題で需要が減退する可能性が意識された。ただ、米国の原油在庫が市場予想に反して減少したことや、世界保健機関(WHO)による「緊急事態」宣言見送りを受けて、下げ幅は縮小した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、1.15ドル(2%)安の1バレル=55.59ドルと、昨年11月29日以来の安値。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.17ドル安の62.04ドル。
ニューヨーク金先物相場は反発。新型ウイルス感染の新たな症例が中国国外で報告される中、リスク回避の投資資金の一部が金市場に流れ込んだ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.6%高の1オンス=1565.40ドル。一時は0.7%上昇した。
引用元 bloomberg日本語版 https://www.bloomberg.co.jp/
欧州市場の値動き(チャート&レシオ)
目線判断 売り目線
トレード状況
中国の新型コロナウィルス感染が広まっている影響か、下落が続く。EU50はMACDがマイナス圏に突入。来週あたり-1.0を超えてくるかが重要なポイント。
S&P500 週足MACD+19.1
2020/01/06 売り目線 損益 +9.10pips
2020/01/07 様子見 売買無し
2020/01/08 様子見 売買無し
2020/01/09 買い目線 新規買いポジ建て $30000
2020/01/10 売り目線 -9.35pips
2020/01/13 様子見 売買無し
2020/01/14 様子見 売買無し
2020/01/15 様子見 売買無し
2020/01/16 買い目線 新規買い $30000
2020/01/17 買い目線 損益 +12.81pips
2020/01/20 様子見 損益 ±0.0
2020/01/21 売り目線 売買無し
2020/01/22 様子見 売買無し
2020/01/23 売り目線 様子見
※損益は1pipsあたり$10(≒1,100円)
ユーロストックス50 週足MACD-0.43
2020/01/06 売り目線 損切り -6.73pips
2020/01/07 様子見 売買無し
2020/01/08 様子見 売買無し
2020/01/09 買い目線 新規買い €30000
2020/01/10 売り目線 損切り -6.36pips
2020/01/13 様子見 売買無し
2020/01/14 様子見 売買無し
2020/01/15 様子見 売買無し
2020/01/16 買い目線 新規買い €30000
2020/01/17 買い目線 損益 +34.12pips
2020/01/20 売り目線 損益 -9.23pips
2020/01/21 売り目線 売買なし
2020/01/22 様子見 売買無し
2020/01/23 売り目線 様子見