昨日の仮想通貨トピックス
JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)は29日に最新の統計情報を更新しました。10月時点の仮想通貨取引高で証拠金取引高が現物取引高を9倍近くを上回ったことを明らかにしています。
仮想通貨取引所20社(テックビューロ除く)の取引高内訳は、10月時点で現物取引高が4582億9000万円。証拠金取引高は、4兆844億4420万円でした。
仮想通貨の証拠金取引で高い倍率のレバレッジをかける取引について「投機的でギャンブルのようだ」といった懸念の声がたびたび上がっています。現在、JVCEAの自主規制規則ではレバレッジの倍率は最大で4倍と定められていますが、EUなどと歩調を合わせるために2倍にするべきだという声が出ています。
中島真志氏はtwitter上で「金融庁の審議会で、2倍を主張したのは、実は私です。米国のCMEやEUが2倍に規制している中で、日本だけが4倍にする正当な理由が見当たりません。#仮想通貨」と語っています。
金融庁は2019年9月6日、LINEのグループ会社のLVCを仮想通貨交換業者に認可登録しました。楽天とYahoo!JAPANもそれぞれの関連会社を通じて仮想通貨の取引所事業を進めており、日本の仮想通貨業界は大手IT企業も交えた「戦国時代」の様相を呈しています。
一方で円建ての仮想通貨保有数量では6月以来、一貫して増加率が伸びていましたが、10月はビットコインとXRPともに増加傾向とはなりませんでした。保有額はこれまでと変わらずビットコインがトップで2位がXRP、3位がイーサリアムでした。
引用元 https://jp.cointelegraph.com/news/japan-virtual-currency-exchange-association-disclose-trading-date-of-october-2019
ビットコイン円チャート(For DCABCT)
DATE | 終値 | 始値 | 高値 | 安値 | 出来高 | 前日比% |
2019年11月29日 | 849890 | 814000 | 860000 | 813000 | 6.68K | 0.0441 |
現在のポジション構成
新規購入数 | BTC保有数 | 評価額 | 投資額 | 評価損益 | 倍率 |
0.00118 | 0.01349 | 11465 | 11032 | 433 | 1.039 |
ビットコインドルコスト平均法のルール
・bitflyerの終値(翌日9:00)で毎日1000円分のビットコインを購入する。
以上!