SITをするには、
取引時間がずれている株価指数を選ぶことが重要です
世界にはたくさんの証券取引所があって、
それぞれの取引所が自国のワーキングタイムに
取引をしています
当然ながら
日付変更線のすぐ西にある地域ほど早く開きます
おおざっぱではありますが、
1.アジア・オセアニア市場
2.ヨーロッパ・アフリカ市場
3.北中南米市場
という順番で取引市場が移っていきます
SITでは、
アジア・オセアニア市場の値動きをサインとして
北中南米市場の株価数を取引したり、
ヨーロッパ・アフリカ市場の値動きをサインとして
などの各取引所の指数
ヨーロッパ・アフリカ市場のメジャーな株価指数は
イスタンブール、ヨハネスブルグ、フランクフルト、ロンドン、パリ
などの各取引所の指数
ニューヨーク、メキシコ、ブラジル
などの各取引所の指数
となります
ただし、どこでもいいというわけではありませんので
上記の取引所の指数の中でも
さらにメジャーな指数を選んだほうがいいでしょう
そうするとおのずと使える指数は限られてくるわけです
SITでつかえるのは
シドニーのAUX200
東京の日経平均
シンガポールのFTSE singapore
フランクフルトのDAX30
ロンドンのFTSE100
ニューヨークのダウ平均、S&P500、NASDAQ
までしぼられてきます
売買目線の判断には使えても、
実際の取引には使えない指標を除くと
日経平均、DAX30、ダウ平均、S&P500
の4つです
2001年までの日足の4本値データが手に入り、
流動性があってスプレッドが狭いCFD取引ができる株価指数となると
実際のところこれくらいしかないのです