トレードの最終判断はご自身の責任で行ってください。
いかなる損失にも当方は責任を負いかねます。m(_ _ )m
この記事はくるくるワイド関連ブログの情報から
くるくるワイドについて当ブログなりに解釈アレンジをしたものです。
よりオリジナルに近いくるくるワイドについての知識をお求めの際は、
下記のブログをご覧ください。
「美味しいスワップの受け取り方」(くるくるワイド発案者、魚屋さんのブログ)
「トラリピ・くるくるワイド実践 ~発明ではなく理解を~」
複利ロング
簡単に言えば、ショートトラップで得た利益を使って
買いポジション(ロング)を増やすことです。
ショートトラップの確定利益10000円を得ることができたら
本体ロングの平均建値よりも下で1000通貨の買いポジションを建てます。
これだけ。
ですが、複利ロングによって次のような利点が得られます
・本体ロングの平均建値を下げることができる。
・円安局面で本体ロング決済時の確定利益が増える。
・買いポジションの増加により、ショートトラップの仕掛け可能数が増える。
逆に注意する点は一つだけ
・エントリー時に損切り注文を入れておく。
10000円の確定利益で1000通貨の複利ロングを持つと
10円の下落でー10000円となりますので、
ここを目安に損切り注文を入れておきます。
つまり、1000通貨を建てるために使った
確定利益以上の損失を出さないように損切り注文を入れておくのです。
10円の下落というのは滅多にあるものではありませんが、
相場に絶対はありませんので・・・。
もしも、5000円の確定利益で1000通貨買ったとすると
-5円が損切りポイントです。
たとえ10000円の確定利益があったとしても、
複利ロングを10000通貨建てたとすると
損切りポイントは-1円ということになります。
ここまで、本体ロング・ショートトラップ・複利ロングについて説明しました。
これが私なりのくるくるワイド3大要素です。
記事冒頭部にリンクを張った魚屋さんやgraffitiさんのブログでは
これ以外に
・仮想建値
・ショートヘッジ
・ショート固定
・ピンポン
などの戦略を駆使して利益を高めているようです。
私の理解では、まだまだそこまで達していないので
今のところは、この3大要素を破綻することなく運用していくことが目標です。
本家くるくるワイドについてもっと詳しく知りたい場合は、
記事冒頭部のリンクをご覧ください。
次回は、
本体ロングの立て方について考えてみたいと思います。
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