目次
こちらのブログに
こんな手法が紹介されていました。
移動平均線を使った手法はいろいろありますが、
この手法はとてもシンプルな考え方のルールです。
移動平均線は過去チャートを見てみると、
簡単にトレードできるように見えるのですが、
リアルタイムのチャートでは手を出しずらいことがよくあります。
明らかに上昇トレンドなのに、
「もしかしたらここが天井かも?」
と思ってしまうと、気持ちが揺らいでしまいます。
当然のことですが、
損切り条件を確認してからエントリーすることが重要です。
以下引用
移動平均線だけで利益を上げる方法について
解説したいと思います。
まず、最初にご理解いただきたいのは、
これでずっと利益が出せるというものではありません。
そもそも移動平均線自体がトレンド相場向きですので、
トレンド相場の時のみに使える方法です。
トレンド相場ではかなりの威力を発揮しますが、
レンジ相場だとボロ負けする手法になるので、
取扱いにはご注意ください。
正直、トレンド相場においては、
この移動平均線だけを使う方法か、
トレンドライン、サポートライン、レジスタンスライン
を使うだけで十分に勝てます。
具体例のチャートをご覧下さい。
これはドル円1時間足チャートです。
この下降トレンド相場にて、
移動平均線だけを使って利益を上げる方法を
ご紹介します。
ちなみに、使っている移動平均線は、
5本、25本です。
こちらをご覧ください。
赤丸をした場所がエントリーポイントとなります。
エントリーの根拠と手順
- 5本移動平均線(5SMA)が25本移動平均線(25SMA)の下にいる = 下降トレンド
- ローソク足が一度5本移動平均線(5SMA)を上に抜ける
- ローソク足が25本移動平均線(25SMA)を明確に上抜けず、再び5本移動平均線(5SMA)を下に抜ける
- 明確に下抜けたローソク足の確定でエントリー
この様な条件を満たしたものが赤丸の部分になります。
決済と損切りの条件
このどちらかを採用すると良いと思います。
先ほどの画像の例で行くと2を採用していますね。
今回の例ですと、これで4.5円ほどの差益を取れる事になります。
是非、ご自身でも検証の上、使ってみてください。
それでは、今回は以上です。