最近スキャルピングをしている方の口座が
凍結されたり、閉鎖されたりといった話をよく聞きます。
私は持ち合わせていませんが、
これまで磨き上げたスキャルピングの腕前を
こんなかたちで奪われてしまったスキャるトレーダーの方々は
新しい口座でのトレードに、ご苦労されていることでしょう。
引っ越した口座も凍結されたりしたらという不安もありますし、
個人投資家いじめでしかないような気がします。
そんな折、くりっく365が手数料無料化か?というニュースが飛び込んできました。
今後実際にくりっく365の手数料無料化が実現すれば、
くりっく365取扱会社をメインの口座にすることもアリですね。
もしかして、一連のスキャルパー狩りは、くりっく365無料化のための布石だった?
金融取、参加料を廃止 FX手数料無料化促す
- 2013/9/4 2:00
東京金融取引所は外国為替証拠金(FX)取引の手数料体系を見直す。FX会社が取引所に納める取引参加料を10月からなくし、顧客に対する手数料を無料にするよう促す。すでに無料化が進んでいる店頭FXと取引条件をそろえやすくし、取引量の拡大を狙う。
FXは個人投資家がFX会社に証拠金を預け入れ、その何倍もの外貨を売り買いする取引。投資家と業者が相対で取引する店頭型と、金融取などが仲介する取引所型がある。金融取の運営する「くりっく365」は現在20社弱が加盟し、4万程度の稼働口座を抱える。
くりっくの手数料は会社ごとに異なるが、取引量やサービス内容に応じて80円~数千円を設定している。金融取は10月1日から、FX会社に課している取引参加料を撤廃する。取引量の多い会社には報奨も払う。個人投資家向けに実際に手数料を無料にするかどうかは各社の判断に委ねる。
取引所FXは外貨の価格や加盟するFX会社の公正さを担保し、悪質業者と差別化する目的で2005年に始まった。しかし金融庁が監視の目を強めてきたことで、店頭FXでも公正性が高まっている。手数料のかからない店頭取引を選ぶ投資家が増え、取引所の売買高が低迷していた。