今日も円高の流れが継続中。
EMA5を上抜けることなく
日本時間深夜~明け方にかけてレンジを作って下降中
株価下落の影響か?
雇用統計後、一辺倒の加工が続いているので、
一度EMA5を上に抜ける力があるかどうかを確かめてから
抜けた方向にエントリーをする予定。
ドル小安い、98円台前半=調整売りに上値重い〔東京外為〕(6日午前9時)
時事通信 2013/8/6 09:13
6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、1ドル=98円台前半で小安くなっている。午前9時現在、98円24~25銭と前日(午後5時、98円40~42銭)比16銭の小幅ドル安・円高。
前日の欧米市場では、欧州時間は98円台前半でもみ合いとなった。米国時間に入ると、7月の米ISM非製造業景況指数が56.0と予想以上の上昇を示し、一時98円78銭まで反発。ただ、その後は調整売りに押され、再び98円台前半に軟化した。東京市場の早朝は98円25~30銭前後で推移し、午前9時に向けては小動きとなった。
ISM好転で米長期金利は上昇したが、ドル円の反応は限られた。市場関係者は「前週末の米雇用統計が弱かった影響が残っており、単発の統計ではドル円を押し上げるには力不足」(大手邦銀)とし、なお調整的な売りに上値の重い展開が続くとの見方を示している。また、前日の日経平均株価が大きく下落したこともドル円の圧迫要因とみられ、「株価の軟調が続くとドル円は下値を模索しやすい」(FX業者)とみられる。
ユーロは対円を中心に続落。午前9時現在、1ユーロ=130円25~26銭(前日午後5時、130円74~77銭)、対ドルで1.3256~3261ドル(同1.3287~3289ドル)。