1時間足のローソクが
目安となるEMA5を完全にした抜け。
安値更新で売りエントリーの展開。
相場が反転して上昇していく場合は
10pips刻みで買い上がり。
ドル軟調、98円台半ば=株価下落に圧迫される〔東京外為〕(5日午後3時)
時事通信 8月5日(月)15時30分配信
5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株価の下落に圧迫されて1ドル=98円台半ばで軟調となっている。午後3時現在、98円57~58銭と前週末(午後5時、99円57~61銭)比1円00銭のドル安・円高。
朝方は、前週末の米雇用統計が弱かったことを受け、98円台後半で取引された。仲値にかけては五・十日要因の買いも入り、99円台前半に強含む場面もあったが、その後は徐々に伸び悩み、再び98円台後半に押し戻された。午後は日経平均株価が軟調傾向となる中、ドル円もじり安となった。
市場関係者は「雇用統計が弱かったことでドル円の上値は重くなっており、欧州勢参入後に売りが強まるかどうかが注目される」(為替ブローカー)と指摘している。ただ、98円台半ばがサポートラインとして意識され、「一方的にドル円が売り込まれる可能性は小さい」(銀行系証券アナリスト)とみられる。
ユーロも午後に入って対円は軟調。一方、対ドルは横ばい圏で推移している。午後3時現在、1ユーロ=130円94~94銭(前週末午後5時、131円62~69銭)、対ドルで1.3281~3281ドル(同1.3218~3222ドル)。