FX基礎知識

テクニカル分析は何のため?

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テクニカル分析は何のために行うのでしょうか?

第一の目的は

相場の中で優位性のある方向を判断するため、ということでしょう。

そして第二の目的は

エントリーをするときに背中を押してもらうため、だと思います。

《相場の中での優勢を判断する》

相場の中で利益を上げていくためには

ポジションを取らなければなりません。

ですから、

相場が今後上がっていくのか?

下がっていくのか?

ということを予想するのはとても重要です。

しかし、高い確率で予想を当てようとして

様々なテクニカル指標に手を出すことは危険です。

(詳しくはこちら→「テクニカルを学という罠」)

判断基準はできるだけシンプルにする方がよいと思います。

・20本移動平均線とローソクとの上下関係

MACDのクロス

レジスタンスラインの上抜け、サポートラインの下抜け

これらの判断基準はシンプルで迷いが少なくオススメです。

逆に、

オシレーター系のテクニカル指標や

ボリンジャーバンドは、

レンジのときはよいのですが、

トレンドが発生すると大きな損失を被ります。

尚且つ、これらの指標によって

トレンドの発生を予測することはきわめて難しいため、

あまりオススメは致しません。

まずはシンプルなテクニカル分析の基準で

買いなのか?売りなのか?様子見なのか?ということを判断しましょう。

《背中を押してもらう》

相場の中で利益を上げるためにはエントリーをしなければなりません。

エントリーをするということは

資金をリスクにさらすということですから、

危険を回避したがる本能の働きに逆らう行動です。

本能の働きに従おうとすれば、

何だかんだと理由をつけて、エントリーを先延ばしにしてしまうでしょう。

エントリーを先延ばしにすれば、損失は避けられますが、

利益を上げることもできなくなります。

理由をつけてエントリーを回避するのではなく、

理由をつけてエントリーをすることが必要なのです。

何となくこの後下がりそうだな・・・と思っても、

テクニカル的に買いの条件が揃っているから仕方ないと割り切って

買いでエントリーをすることが必要です。

エントリーをしようかどうか迷ってしまっている時は、

テクニカル的なエントリーのサインに背中を一押ししてもらって

思い切ってエントリーをしなければなりません。

もちろん逆も真なりで、

何となくこの後挙がりそうだな・・・と根拠の無い感情がわいたとしても、

テクニカル的にNGの場面ではエントリーをしてはいけないということになります。

人間は自分の失敗を認めたがらないものです。

エントリー時の最後の一押しをテクニカル分析にゆだねることで、

エントリーをして負けたときには

「テクニカル的にエントリーのサインが出ていたのだから、自分の判断ミスではない。」

と言い訳できますし、

エントリーをせずに収益の「機会を逸したとしても

「テクニカル的にエントリーのサインが出ていなかったのだから、 自分の判断ミスではない。」

と自己弁護することができます。

テクニカル分析はとても重要ですが、

それがトレードの全てではありません。

テクニカル分析に依存しすぎることの無いように

気をつけましょう。

-FX基礎知識

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