FXデイトレード話

リスクリワードレシオ(RRR)

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リスクリワードレシオとは損切りの幅と、利食いの幅の比率のことです。
リスクリワードレシオは、「平均獲得pips」÷「平均損失pips」で算出されます。
つまり、平均獲得20pips、平均損失20pipsであれば、リスクリワードレシオは「1」です。
損小利大のトレードを目指すには、
リスクリワードレシオが1より大きくなるようにしなければなりません。
もちろん、勝率が高ければリスクリワードレシオが1未満でも利益を残すことはできますが、
スキャルピングに相当長けている場合を除いては
現実的には難しいです。
リスクリワードレシオが1未満のトレーダーの多くは、
コツコツ勝って、ドカンと負けることを繰り返し、
トータルでは損失が大きくなってしまいがちです。
利食いが早くて利益が思うように伸びないという方の多くは、
リスクリワードレシオを計算してトレードルールを見直すことをオススメします。
損切りの幅を意識せずにトレードを重ねていると
ついつい早い利食いをしてしまったり、
損切りを先伸ばしてしまったりします。
利食いというのは、
トレンドが終わってみないと正解がわかりませんので
毎回完璧な利食いをしようとすると、聖杯探しの旅に陥ってしまいます。
ですから勝率、損益比率を考えてトレードルールを検証していくのが
勝てるルール作りの近道です。
まず、ルールどおりにトレードした場合の結果を過去数年分にわたって検証します。
検証の結果、トータルでのリスクリワードレシオが1より大きく、
勝率が5割以上であれば、そのルールは有効だということができるでしょう。
どんなルールでも連続して損切りに合うことがあります。
大切なのは、1年間を通したトータルの成績であり、
例え月単位で一時的に損失を計上したとしても、
3ヶ月以上は連続して損失を計上することが無く、
かつ、その損失の大きさも許容範囲内であることが重要です。
マイナスを計上すると、
すくにトレードルールを変えてしまう人も多いようですが、
どんな優れたルールでも
相場の流れにマッチしていなければ、
月単位でマイナスになることはありえます。
大切なのは、連続してマイナスを計上しないということと、
その損失をできるだけ小さく抑えることのできるルール作りだと思います。

-FXデイトレード話

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