福島県では
既に10人の子どもが甲状腺癌(疑いが濃厚なものも含む)を発症しています。
0~14才の子どもの甲状腺がん発症率は
10万人当たり0.05~0.1人。
福島県では13万人の子どものうち10人です。
データは何を物語っているのでしょう?
以下
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6925095.html
からの引用です。
医師をめざして医学部で勉強してきたおしどりマコ氏は、
福島第一原発事故後、
福島の子供の『甲状腺がん』について追求。
ちょうど今から、一年前に『週刊文春』で、
福島から避難した2人の小児が
甲状腺がんにかかったかもしれないことをスクープし、
下記のエントリーで紹介させていただいた。
郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い報道の真偽
日本では、ヨウ素が含まれる海産物をよく食べるため、
他国よりも甲状腺がんにかかる割合が低いと言われている。
普通は甲状腺がんにかかるのは、
40歳以上の大人が多く、
18歳未満の子供はめったにかからないことを考慮すると、
かなり高い割合であることがわかる。
さらに、おしどりマコ氏の報告によると、
再検査の必要がある子供が全員再検査を受けたわけではないので、
現在発表されているよりもはるかに多くの子供が、
甲状腺がんにかかっている可能性もあるのだ。
予想通り、検討委員会は
子供を福島から避難させたくない日本政府からの圧力が
見え隠れしている。
日本政府は、情報を隠匿するのではなく、
個人情報以外は全て公開して、
福島原発事故が人体に与える影響がどうなっているのか国民に伝えるべきだ。