こんな時間にチャート分析をしてもなんなので,
トレードルール作りにあたって一番大事なことは何かということについて考えてみました。
いろんな意見があると思いますが,
トレードルールにおいて一番大事なことは
「損切りルール」だと思ってます。
どのようなエントリールールであっても,
損切りの幅を小さく抑えることができないルールは,
利益を残すのは難しいのではないでしょうか?
最も簡単な損切りのルールは
「含み損が-20pipsになったら損切り」
という具合に具体的な数値を設定することでしょう。
このような損切りルールは,
最大でも損失はここまで!
もうこれ以上の損失はいや!
というときに有効な損切りルールです。
しかし,損切りのたびに毎回-20pipsも計上していたのではたまりません。
MAXの損失に至る前に,早めに退散する損切りルールが必要です。
そうかと言って,損切りの値幅を-5pips程度まで狭くしてしまうと,
これはこれで損切りの嵐になってしまいます。
やはり,移動平均線やトレンドライン
傷が大きくならないうちに損切りできるルールが必要になります。
ただし,損切りばかりに気を遣って,
利益が小さくなってしまっても困りますよね。
そういう意味も考えると,
損切りと利益確定のバランスが一番大事?
自分はどうしても利益確定ばかり考えてしまうので・・・。(;^_^A
損切りルールと利益確定ルールを練り上げる作業にらべれば,
エントリーポイントの設定のほうがはるかに簡単だということに,
今更ながら気づきました。
エントリーポイントからトレードルールを組み立てようとする場合が多いかもしれませんが,
入口からではなく出口から先に考えてみるとよいかもしれません。
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出口からさぐる。。。いただきました!(笑)
最近、知り合いが利確のタイミングはばっちりなんだけどエントリーのタイミングが難しいといってる人がいて、KMAさんの発想と同じだと思って、なるほど!と思いました。出口=入口になれば楽だな~。
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>タクさん
利確のタイミングがばっちりというお知り合いの方,うらやましいです。私はエントリーいまいちでも,上手く損切りができればトレード自体は上手くいったと判断していますので,エントリーよりも決済が難しいと感じているのかもしれません。