いつもは4時間足で流れを確認し,
1時間足のボリンジャーバンドを目安にエントリーしています。
11月になってから,15分足も使えないものかと試してみましたが,上手くいかず。
ポンド円とユーロ円で損切りの憂き目に合いました。
今回のトレードについて反省してみると,
確かに15分足で見ると損切りになったポジションなのですが,
1時間足で見ると利益確定ができていたことに気づきました。
もちろん,15分足でエントリーしたので,
損切りも15分足で決めたポイントで執行すべきだったと今でも考えています。
エントリー後に自分の都合で決済ポイントを変えていたのでは,
感情が入ってしまいますのでよくありませんが,
1時間足と15分足のエントリーポイントに大きな違いがなかったとすれば,
チャートの状態次第では,違う時間足に決済ポイントをシフトするということも考えてよいのかもしれません。
ただし,現実から目をそらすために損切りを先延ばしするのはよくないですね。
とにかくこのところ,15分足を何とか自分のロジックに生かせないものかといろいろと検討してみましたが,
ちょっとダマシが多すぎます。
4時間と1時間で流れを確認して15分足でエントリーをしても,
簡単に15分足の損切りポイントに達してしまうんですね。
そして損切りをした後に,長い時間軸の流れに沿って戻っていく・・・。
まさに自分をあざ笑うような値動き。
FXを始めたばかりのころ,このような経験を何度となく繰り返したのを思い出しました。
結論!
今の自分には1時間足があっている,以上!
《今日のイベント》
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・17時15分:ス)消費者物価指数
・19時00分:欧)小売売上高
・20時00分:独)鉱工業生産
・翌6時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数増減
経済指標以外では、
・21時10分:欧)ドラギECB総裁の発言
・時間未定:独)メルケル独首相の発言
・米国の大統領選挙の結果発表での影響
《チャート分析》
日足,4時間足,1時間足のトレンド状態
1D 4H 1H
USD/JPY ↑ ↑ ↓
AUD/JPY ↑ ↑ ↑
NZD/JPY ↑ ↑ ↓
どのペアも1時間ボリンジャーバンド-3σでエントリーをしています。
決済ポイントは1時間ボリンジャーバンド+2σを予定しています。
SECRET: 0
PASS:
エントリーのタイミングが順張り、逆張りでも短い時間足を使った方が良いのかそうでないのかということはあると思います^^
逆張りなら大きい時間足でボリバンのアッパー、ローワーやサボレジなどのぶつかるところから入るタイミングと、短い時間足そのタイミングを狙うのではタイムラグがある分、フライング気味になると思います。順張りであれば、大きい時間足に合わせて短い時間足でエントリーのタイミングは判断しやすいと思います。
私は順張りなので、15分足がエントリーのタイミングとなりますが、同時に1時間足の反転を確認しつつさらにその中の細かい時間軸で判断するのでうまく行く感じです^^
逆張りの場合はやはり大きい時間足の方が効くと思います。