私が行っているスイングトレードは,正確に言うと「デイ・スイング」と呼べるかもしれません。
相場の値動きによって,その日のうちに2~3のポジションを決済してしまうこともあれば,
数日から数週間に渡って保持し続けることもあります。
もちろん,資金運用効率から考えれば,デイトレードのように短時間で決済することができればよいのですが,
デイトレードのように損切りはせずに,長期保持のスタンスに変えていくのも可としています。
しかし,できれば,天井での買いや,底での売りは避けたいものです。
そこで,1時間足チャートによるサポートラインとレジスタンスラインと,
恋スキャロジックによる相場判断を売買の基準として遣っています。
ルールは難しいものではなく,
・サポートライン付近では売りエントリーをしない。
・レジスタンスライン付近では買いエントリーをしない。
・恋スキャのロジックで売り目線か買い目線かを判断する。
※恋スキャロジックはここでは公開できませんので,こちらをご覧ください。
特に,売りの場合は,スワップ金利の支払いを考えると,長期に保持するのは避けたいところです。
いくつか判断基準でもって,不要なエントリーを避けつつ,機械的にエントリーしたいところです。
裁量を加えながら,機械的にエントリーをしていくというところに矛盾があるかもしれませんが,
どんなトレードにおいても大事なポイントだと思います。