基本的には,サインが出た方向にエントリーをする。
しかしながら,相場の状態がレンジの時や,
短期トレンドの転換点にある時は,気をつけなければならない。
盲滅法サインどおりにエントリーをしていては,
往復びんたを喰らいます。
ルールどおりに損切りしても,
せっかく積み上げた利益を溶かしてしまうことになりかねません。
目線の基準は15分チャートのMA100。
これは1時間チャートのMA25に相当します。
・MA100より上なら買い目線。
・MA100より下なら売り目線。
原則はこれだけ。
例外がいくつか。
・MA25と50と100が絡み合っている。→目線は中立
・ローソクがMA50と100の間にある。→目線は中立
・ローソクがMA100を抜けたが,戻りが確認できない。→目線は中立
ローソクがMA25と50の間にあるときもちょっと怪しい。
必ずしも,MA100上手く機能するとは限らない。
しかし,MA100抜けを試した後に,
いったん戻って反発しても
先にMA100抜けを試したところをブレイクできなければ
目線を固定すると言うことは,
「売り」「買い」「中立」に固定すること。
「中立目線」を持っていれば,
レンジ相場もトレンドの転換点も避けられる可能性が高いと思います。