当ブログは,外国為替証拠金取引に関する私個人のトレード方針のレポートです。あくまで個人的な非営利活動における情報提供ですので,実際の投資行動に当たっては,読者様ご自身でご判断ください。当ブログの情報により損害が発生した場合でも,当方では一切の責任を負いかねますので,あらかじめご了承願います。
殆どのチャートは,
表示されている期間の値動きによって,
チャートの縦幅が自動的に調整されていると思います。
画面上は同じながさのローソクでも,
昨日のチャートでは10pipsだったものが
今日のチャートでは3pipsだったりします。
ローソクの長さだけで判断していると,
意図したものとは違ったエントリーになってしまったなんてことも。
チャートの設定を変えて,スケールを固定して値動きを見てみると,
今までとは違う世界が見えてくるかもしれません。
普段見ているチャートでは,取れそうに無かったポイントも,
スケールを固定してみると,割と値動きのあるポイントだったということもあります。
私は基本的にスケールを固定してチャートを見るようにしています。
その場その場で臨機応変に見ていく視点はとても重要ですが,
ブレずに相場を見つめる固定された視点も重要だと思います。