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お酒は楽しく適量を!
酒飲みは、このフレーズを何度も目にしている筈です。
そして、自分自身も「今日は適量でやめにするぞ!」と思いながら飲み始めたのに、酔いが回れば、素面の時の決意なんてどこ吹く風とばかりに、いつものペースで深酒。
私も何度もたどったお決まりのコースです。
まぁ、たまには適量でやめられたこともあると思いますが、そんなケースは数えるほどしかなかったかも知れません。
飲み過ぎて、翌朝二日酔い。
昨夜の記憶があいまいで、何をやったかひやひやする…そんな最悪な朝を迎えることを何度も繰り返し、「夕べ何を言ったのか記憶がまだら!」とひやひやする、という不毛な朝を迎えることになるのです。
それを長いあいだ何度か繰り返し、最終的には断酒するしかないという結論に至りました。
未だに完全断酒とはいきませんが…
酒好きは適量でやめられない
酒飲みの殆どがが、自分はちょっと飲み過ぎることがあるだけで、アルコール依存症ではないと信じています。
それでは、自分は明日コール依存症ではないと思っている人に質問です。
「これから一生、酒を飲んではいけない」という約束を守ることはできますか?
酒を飲のめなくても平気、と思えない時点で、あなたはアルコールなしでは生きていけない人なのです。
ちょっとでも酒を脳ことができる人は、程度の差こそあれ、アルコール依存症といっても過言ではありません。
むしろ、アルコールは依存性の高い薬物なので、アルコールをコントロールして、適量飲酒、節酒なんてできっこないのです。
酒飲みが節酒を志し、仮に短期間成功したとしてもすぐに大酒飲みに戻るだけです。
それならば寧ろ、キッパリとお酒を飲まない人生を選び取ったほうがいいじゃありませんか?
酒をやめるメリット1 自己肯定感が高まる
酒は一時の快楽と高揚感と引き換えに、長い自己嫌悪の感情をもたらします。
人間関係は複雑なので、親戚や仕事、子育ての関係者なんかだと、簡単に付き合いを切ることができないことがあるかもしれません。
しかし、アルコールは自分の意志で、関係を断ち切ることができます。
アルコールは単なる物質なので、こちらが一方的に宣言しても、関係性が揉めることはありません。
「もう付き合わない」と決めて、スパッと断酒してしまうと、深酒後の不毛な自己券をに陥ることなく、自己肯定感が高まります。
お酒と付き合うことをやめる、ただそれだけで、自信や自己肯定感を強めることことができる・・・やらない理由が見つかりません。
酒をやめるメリット2 体調の変化に敏感になる
アルコールは、いろんな感覚を麻痺させます。
酒飲みならみんな知っていることでしょう。
飲酒習慣がある間は、体調が完璧にいいときはほとんどなく、常に疲れていたり、だるかったりと、何かしら体の不調を抱えているものです。
体調がよく何状態がデフォルトになってしまうと、本当に命を脅かすような低調の変化に気づくことができなくなってしまいます。
しかし、酒をやめると体調がみるみる改善していくのと同時に、自分の体のちょっとした不調に、敏感に気づくことができるようになるのです。
自分の体が発する危険信号を、早いうちに察知することができるので、大きく体調を崩す前に休息をとったり、病院に行くなどして、結果的に体調を良好に保つことができるようになります。
アルコールをやめて間もないうちは、ちょっとしたことで体の不調を感じることで、アルコールをやめても体調が良くならないな、と思うかもしれませんが、それは逆です。
アルコールをやめ方からこそ、ちょっとした変化に気づくことができるようになったのです。
もしも、アルコールをやめていなかったら、同じような体調の不良があったとしても、酒のせいだと思って放置してしまっていたことでしょう。
自分の体の声に耳を傾け、自分の体が喜ぶことをしてあげられるようになる。
アルコールをやめて得られる大きなメリットの一つです。
酒をやめるメリット3 人間関係がシンプルになる
酒飲みは飲み会が好きです。
その理由はお酒が飲めるから。
おもしろいと思っていた飲み会も、素面で参加してみると、実はつまらないというケースはたくさんあります。
つまらない飲み会に、酒が飲めるからという理由で参加していたんですね。
その飲み会のつまらなさは、脳がアルコールによって麻痺してしまっているので感じなかっただけで、その会は、参加する価値なんてこれっぽっちもないモノだったのです。
アルコールをやめて、参加する飲み会が少なくなっていくと、まわりの人たちとの関係性が薄れていくような寂しさに襲われることがあります。
しかし、アルコールが無ければ続かないような人間関係は、飲んで頭をマヒしていなければ耐えられないような人たちとの関係だっといえるのではないでしょうか?
人生は有限です。
意味のない飲み会に参加して、時間と健康を浪費してしまうよりも、もっと有意義な時間の使い方をしたいもの。
アルコールをやめても残った関係性は、自分にとって価値のある大切な人との関係です。
さいごに
この記事では、お金の節約になる、睡眠の質が上がる、痩せる、という世間的によく知られたメリットについては、取り上げませんでしたが、もちろんそういうメリットもあるうえで、さらにこんなメリットもありますよという紹介でした。
アルコールを摂らない選択、選ばない理由が見つかりません。
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