市場の情勢
【新型コロナ】感染者数が世界で200万人を突破、わずか12日で倍増
新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染者数が世界で200万人を突破し、死者数は13万4000人を超えた。感染者数が100万人に達するまでの期間は約4カ月だったのに対し、その倍増には12日しかかからなかった。
15日投開票の韓国総選挙は、文在寅政権を支える与党「共に民主党」が連携相手の比例政党「共に市民党」と合わせて地滑り的勝利を収めた。感染拡大への強力な対策を講じれば、得票につながる可能性を世界の他の指導者に示唆した形だ。
中国国家衛生健康委員会が16日発表した新たな感染症例は46件で、死者の報告はゼロだった。一方、シンガポールでは、寮に住む低賃金の外国人労働者を中心に1日としてはこれまでで最大の感染者の増加を記録した。
トランプ米大統領は15日、米国の一部で新型コロナ感染に頭打ちの兆候が見られるとして、外出規制を緩和する新たなガイドラインを16日に発表することを明らかにした。大統領はまた、新型コロナ感染問題を議論するため米財界リーダー200人余りと長時間の電話協議を行った。感染収束後の経済活動再開について大統領に助言する作業部会を比較的小規模で設置する計画は退けた。
トランプ大統領:米国の新たな感染、一部地域で頭打ちの兆候
米ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データによると、米国の感染症例は15日午後までに前日比3.5%増の61万9607人と、過去1週間の平均増加率の6.2%を下回った。死者数は10%増えて2万7760人。
ニューヨーク州の感染者数は約0.5%増と、1週間前の7.6%増を下回り、最も深刻な打撃を受けている同州で感染ペースが落ち着く兆候が示された。
同州のクオモ知事は15日、通常の生活に戻る最初のステップとして、医療従事者などで既に新型コロナに感染し何らかの免疫力を得た人を特定する抗体検査を導入すると発表。1日当たり2000人を対象としたプログラムにより、抗体を確認できた人から業務への復帰が認められる。
ニューヨーク市のデブラシオ市長は9月までに、「より平時に近い」状況になっているだろうと期待感をにじませた。ニューヨーク州のクオモ知事は全住民にマスク等の装着を義務付けた。
ドイツのメルケル首相は15日、国内16州の州首相と会談し、大半のロックダウン(都市封鎖)措置を5月3日まで延長することで合意した。ただ、来週から小規模小売店の再開は認め、学校も来月初めに最終学年から再開する。
メルケル独首相、ロックダウンを延長-小規模小売店の営業は来週再開
欧州では欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が制限措置の部分的な解除を目指した計画をまとめたが、新型コロナのワクチンまたは治療薬が完成するまで一部の制限措置は継続すると説明した。フランスでは新型コロナの死者数が1438人と過去最多の増加となった。
引用元 bloomberg日本語版 https://www.bloomberg.co.jp/
DAX30による目線の判断
赤線…高値(H) 青線…安値(L) 黒矢印…寄り(O)→引け(C)
赤破線…前日高値(bH) 青破線…前日安値(bL) 橙矢印…前日引け(bC)→寄り(O)
O < bC H < bH L < bL
売り目線
S&P500のトレード結果
日付け | 終値 | 始値 | 高値 | 安値 | 出来高 | 前日比% |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年04月15日 | 2,783.36 | 2,795.64 | 2,801.88 | 2,761.54 | – | -2.20% |
数値上は利益確定できているんだけど、
CFDは実際の指数とのずれがあるため、利益確定とはならず
売り目線でエントリーしたのだが、引けにかけて上昇
結局わずかながら損切り撤退となってしまった
残念!
ダウ平均
日付け | 終値 | 始値 | 高値 | 安値 | 出来高 | 前日比% |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年04月15日 | 23,504.35 | 23,600.72 | 23,649.72 | 23,233.32 | 442.15M | -1.86% |
こちらは、ダウ平均
今までのバックテストでは相性が悪かったので
トレード対象から外していたが
改めてテストをしてみると
なかなかいい感じ
トレードルールがフィットしたのかな?
本日よりリアルトレードで検証してみよう