127 第4章 F×の秘密 テクニカル分析編
1 tl
×
1一一に/にー
く、Wノ
こ
「1/・iHH一ぐ二
繁舞(stochast~c己
Iえ移縄君
欝・
I
‘イへ、,魯鳥
藤
一定の範囲の中で上下する数値で
「売旦「買いを判断する
ストキャスティクスは、オシレータ系
の分析手法で、高値、安値、終値の3種
類を使って作成する指票だ。
過去における高値、安値に対して、当
日終住値がどのような位置にあるのかを数
値化したもので、%KH短期線、%Dn
中期線の2本の線を使って逆張り的に売
買タイミングを探る。
20%以下が買い
80%以上が売り
ラインはソて
れぞれ、70ー85%、30ー15%がよく使用
される。
20%以下で%Kが%Dを下から上抜い
た時に買い、80%以上で%Kが%Dを上
から下抜いた時に売りと見てとれる(図
の占鈷株付近での2本の線のクロス)。
一定の範囲の中で上下する数値を見て、
買いサイン、売りサインを見つけるとい
うのがオシレーター系指描体。 ストキャス
は、他のオシレータ系と同様、ボックス
相場に威力を発揮する指標だが、上下に
強いトレンドが発生しているような局面
では、売買サインのダマシが発生しやす
く(図の①や②)注意が必要だ。他のト
レンド系の指標と合わせて使用したい。