今日の為替市場のポイント
(1): 東京都のコアCPIが予想を下回る
5月の東京の生鮮食品を除くコアCPIは、前年同月比+3.2%と予想(+3.4%)を下回り、前月の+3.5%から伸びが鈍化した。食料品が引き続き高い伸びを示した一方、政府が電気・ガス料金の負担軽減策を講じたことから、エネルギーが大きく低下した。
(2):豪州の小売売上高は予想より弱い結果に
オーストラリアの4月の小売売上高は前月比±0.0%となり、市場予想(+0.3%)を下回りました。オーストラリア統計局の小売統計責任者は、「生活費の上昇や金利の上昇を受けて消費者が可処分所得を抑制したため、小売売上高は過去6カ月間横ばいで推移している」と述べている。
(3): 英国の小売売上高が急反発
4月の英国小売売上高は、市場予想(+0.3%)を上回る前月比+0.5%の増加となりました。天候不順の影響もあって減少した3月(前月比-1.2%)から急回復した。
(4): 米PCE、6月の利上げ予想を上方修正
4月の米個人消費支出(PCE)は前月比+0.8%と市場予想(+0.5%)を上回り、PCE価格指数(デフレーター)は年率+4.4%と予想(+4.3%)を上回り、前月(+4.2%)から加速した。食品とエネルギーを除いたコアPCEデフレーターは、前年同月比+4.7%(予想・前回とも+4.6%)となった。これにより、米国の6月利上げ期待が高まり、米ドルが上昇した。なお、その後、米クリーブランド連銀のメスター総裁が「PCEデータはインフレ率が高すぎることを裏付ける」「インフレの進行は遅い」と懸念を表明した。
(5):米債務上限問題、Xデーに先送り。
ジャネット・イエレン米財務長官は、6月1-2日に予定されていた約1300億米ドルの支払いが守られる見通しとなったことを発表した。彼女は、債務上限引き上げで合意が得られない場合、連邦資金が底をつく「Xデー」を、これまで「早ければ6月1日」だったのを6月5日に先延ばしした。
デイトレード
2023/05/26
ユーロポンド買い
建玉0.8706
決済0.8684
確定損益▼22pips
ポンド豪ドル買い
建玉1.8952
決済1.8957
確定損益△15pips
2023/05/29
ユーロポンド買い
建玉0.8684
決済指値0.8689
ポンド豪ドル買い
英国バンクホリデーの為取引無し
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スイングトレード
豪ドルNZドル 買い 66万通貨 1.070439
ユーロポンド 売り 18万通貨 0.886000
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