母の日に比べると
どうしてもマイナー感がぬぐえない父の日
今年もあるそうです
6月20日日曜日がその日らしい
母の日が終わった途端に
イトーヨーカドーやSEIYUでは
父の日セールが始まる
スーパーだけじゃなくて
楽天やAMAZONでも父の日のプレゼントに
おすすめの商品をすすめてくる
定番商品は
ネクタイとかYシャツ
ベルトや財布
いずれも主夫をやっている自分には
関係のないものばかり
自分が欲しいものはダンベル
amazonの欲しいものリストに登録してあるけど
誰も気づいてくれないだろう
まぁそれはいい
ショッピングセンターなんかでよく見かけるのだが
父の日に酒をプレゼントするっていうのは何だかな
酒をやめる前には何とも思わなかったけど
どんな気持ちを込めて
父の日に酒をプレゼントするんだろうって考えてしまう
酒が健康にいいと思ってプレゼントするようなバカはいないだろう
酒を買うことができるのは大人なんだから
酒をプレゼントするのも大人だ
大人なんだから酒の害なんて百も承知のはず
それなのに酒を送る
酒好きの相手が喜んでくれるだろう
と思ってプレゼントするんだと思うけど
その酒は確実に相手の体を蝕んて行くわけだよね
お父さんいつもありがとう
これ飲んで好きなだけ酔っ払ってね
睡眠の質が悪くなるから寝ても疲れが取れないし
肝臓や脳へのダメージも大きいし
発がんのリスクが高まるけど
お父さん大好きっ!
って気持ちなのかな?
少なくとも、お父さんに健康で長生きしてほしいんだったら
酒なんてプレゼントするべきじゃないな
酒をプレゼントするってことは
早く死ねって言っているのと同じようなもんだ
まぁ、そんなことを思うのは酒をやめたからなんだけど
酒をやめていなければ
父の日のプレゼントにクラフトビールなんか貰ったら
大喜びしちゃうだろうな
その酒のせいで
家族と一緒に過ごせる日が
減ってしまうなんてことは考えずに