【モーニングFX】2022/12/09相場分析とFXトレード結果＆現在の建玉状況

投稿日：2022年12月9日

相場分析

8日の東京市場では、米ドル/円は136.25円から137.24円まで反発した。欧米市場では137.15円から136.31円まで下落し、136.69円で取引を終えました。
本日（9月9日）のドル・円は、136円台が中心となりそうです。米国長期金利の反発や米国株式相場の上昇により、リスク回避的なドル売り・円買いが減少する可能性があります。

米国のイエレン財務長官は8月8日、「米国はリセッション入りを回避できる」と指摘し、「賃金スパイラルは発生しておらず、サプライチェーンのボトルネックも緩和されている」と報じた。為替相場については、「ドル相場の動きはファンダメンタルズをかなり反映している」との見方を伝えた。

8日、中国政府が新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための制限的措置を段階的に廃止するとの予想や、イエレン財務長官のコメントが歓迎されたようで、米国株式は強含みに推移しました。しかし、米国経済の大幅な減速は避けられないと見られており、株式や為替の動向については予断を許さない状況が続くと思われます。

本日の経済指標

金融ポータルサイト、Investing.com 日本によって提供されている経済カレンダー

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