紙を捨てることを怖がらないでください
本当に必要な「紙」は意外と少ないもの
あなたが溜め込んでいる紙のほとんどは、
なくても困らないもの
あとで必要となっても、だいたいどうにかなります。
「残したほうがいい」 一般的な家庭の書類は、ごく一部
説明書、過去の預金通帳、行かないお店のポイントカードや行かない病院の診察券…。
これらは所持していても使わないし、得もありません
処分して何も困りません
県や市の広報誌、年賀状なども
ネットでも見ることができる広報誌は一読したら処分
年賀状は、お年玉くじの抽選が終わるとスキャンして処分
そうしないと、溜まる一方です
実物が無くても困らないが後で見返すかもしれない紙類は
スキャナーで読み取りデジタル化
残したほうがいいか悩ましく、すぐ処分できない書類も
デジタルでの保管なら場所を取りません
皆さんもスキャナーを活用してみてください
保存しておきたい書類は大体以下の5つに分類されます
1.月・年の支払い明細領収書
2.学校関係
3.医療関係(診察券、保険証、領収書)
4.保険、年金、税務申告、金融関係(保険証書、借用書、通帳)
5.住宅関係(登記、住宅ローン、地震・火災保険)
これらを分類してファイリングしておけば十分です
書類収納のポイントは
ファイルボックスなどを使いグルーピングしていくこと
「学校のもの」は、お子さんが複数人なら、
それぞれ「人ごと」でファイルを用意してください
家電や住宅設備などの説明書もなくても構わない書類と言えますが
部品の調達などの時に型番を調べるときに必要になるかもしれません
たいていのものはネット上にPDFでメーカーから提供されています
最低限住宅設備の書類一式だけ取っておけば十分と思います